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『毬』2010.12発行 Vol.011 特集「未来」

今年の私は仕事多忙な反面、年明けから骨折続き。
リズム的にもそのような星周りで、まだ大難を少難に、又無難に見守られた事を痛感。感謝です。
最近も朝のウォーキング中に足を引っかけて転び、第一腰椎圧迫骨折してしまい、鎧カブトみたいなコルセットと三ヶ月仲良くしないとダメになりました。
暫くの入院、すんなり立てない、痛みは辛い、でも助かった。
他は元気!

同室のお婆さん、圧迫骨折は60代から何度か、70歳代は頭の大動脈瘤の手術を、80歳後半は腸患い人工肛門に、そして現在90歳で身の回りのこと何でも出来てきたのに、転んで大腿骨骨折。
私が驚いたのは、ご家族皆様が、お婆さんの未来に前向きに考え支えてる事。
身体は動かさないと、このまま寝たきりでは弱るのが解っているので「お婆さんの未来が、又歩ける可能性があるなら手術をします」と言った事です。
本人も大変な手術をこれまで乗り切って来たからか、元気な声で「手術いつ?」。
家事お手伝い暫くできないね、お母さん忙しい思いさすなぁ~と独り言。

人は支え合うから人。
その先を良くするも、ダメにするも心。
思い方・考え方が未来を決めるのではないですか!
人は頭の中で思う方向に行動するから、仮に今から三年先の自分、五年先の自分がどうありたいかを浮かべて、今の自分のできてること、出来てないことをチェック・努力。
常に腐らずに前向きに進もうと切り替えられる人間は、良い流れに乗る可能性が多いなぁーと、セラピストとしてご縁ある方々を振り返っても確信できます。

未来は、自分が選択できるワクワクする夢いっぱいのミラクルな世界がある。
せっかくの今の自分を未来への可能性にチャレンジ。
生きてるって素晴らしい!
足跡を残しながら素敵な未来を切り開いていけますように!祈願。
明けない夜はない。


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